私がレッスンする時に気をつけていること①【プレ・ピアノコース、ゆったりコース】

こんにちは!

 

私のピアノ教室には4つのコースがあります。

 

今日から数回に分けて、それぞれのコースでレッスンをする時に気をつけていることをお話します。

プレ・ピアノコース、ゆったりコースの場合

まずは、プレ・ピアノコースとゆったりコースです。

 

プレ・ピアノコースは、まずピアノや音楽と仲良くなってもらうための導入コースです。

 

ゆったりコースは、発表会などの人前で演奏する技術を身につけるのではなく、自分のためにピアノを弾くコースです。

 

詳細はこちらをご覧ください(*^^*)

 

このコースで気をつけていることは、2つあります。


本日はそのうちの1つについてお話します。

レッスンで気をつけていること その①

否定的で厳しい言い方はしない

理由は私が厳しい先生よりも優しい先生の方が好きだからです(笑)。

 

厳しい言い方をしてもらえた方がイイ!!

 

…と話していた友人もいたので、性格や相性によるかと思います。

 

ひと昔前(??)までは、先生が厳しければ厳しいほど生徒はしっかりピアノを弾く…というイメージを勝手に持っていて、でもそういう先生にはなれそうもないなぁ…と勝手に悩んでいたのですが…

 

実際に音大の友人やピアノの先生を見ていると、大事なのはそこではなくて、

 

・先生が生徒さんにちゃんとした愛情を注いでいる

 

・レッスン内容が分かりやすい

 

・生徒さん本人がピアノが好き

 

この3つが揃っていれば生徒さんの心とピアノは豊かになっていくのが分かりました。

 

 

それなら、自分の好きだと思える先生を目指した方が、私も生徒さんも自分らしくレッスンが出来ると思います。

 

その為、ミスや弾き方を指摘する時も、

 

「もう一回楽譜よく見て~(*'▽')」

 

と、本人に気づいてもらうとか、もし

 

「間違ってる」

 

「その弾き方はあまりよくない」

 

…などの否定的な言葉を使うにしても、口調に気をつけて、何故違うのかを具体的に話して納得してもらうようにしています。

さいごに

私は昔から先生に限らず、普段から優しい言葉を使い、明るく穏やかに人とコミュニケーションをとれる人が好きでした。

 

運がよくそういう人たちに囲まれて、自分自身もそうなりたいと願っているので、このような環境や自分の気持ちがレッスンの仕方にも

大きく影響していると思います。

 

でも、自分の壁を打ち破ってくれるような言葉を迫力のある言い方で言える先生もかっこいいな、とも思います。

 

同じ内容でも、先生によって伝え方、話し方は様々です。

 

みなさんがレッスンを受けていて心地がいいのはどのようなタイプの先生でしょうか?

 

レッスンを受ける前に、一度考えてみるのもおすすめです(*^^*)

 

次回はプレ・ピアノコースとゆったりコースのレッスンで気をつけていることの2つ目をお話します!