皆さん、こんにちは!
先日のレッスンの内容をブログでも紹介したいと思います。
お写真にご協力してくれた中学生の女の子です。
小学校低学年からピアノをスタートし、現在はショパンやメンデルスゾーンなどのロマン派の曲集に挑戦できるようになりました。
この辺までこられると、自分が弾きたい曲は楽譜があれば大抵弾けるようになるので講師としてはここまで成長してくれてうれしいです♪
ピアノだけではなく、お勉強も部活も頑張っていてピアノ以外の色々なお話も聞かせてくれます(*^^*)
さて、今は合唱コンクールの伴奏で大忙しです。
もう本番も近いのでどんどん上手に仕上がっていっています。
ただ、合唱の曲集によっては普段のレッスンで使うような楽譜よりも小さくて、音符読みづらいですよね…。
初期の頃は
「頑張って譜読みしたのに、日にちをまたいだりレッスンに来たりすると音の読み間違いが発覚する…」
とお話してくれました。
私も譜読みしましたが、まあ間違える間違える笑。
しかもいつもより楽譜が小さいうえに、歌のパートも入り音符がさらに小さくなってしまい、ごちゃごちゃしているように見えるのは私だけではないはず…笑
しかも音符が小さくごちゃごちゃしてるとやたら難しく見えて、怖気づきませんか😇
それなら、楽譜を拡大コピーしましょう!
この方法は普段のレッスンの曲でも使えます。
今回はB5からA4にしたので気持ち大きくなったかな…?
くらいのレベルですが、それでも実際に見てみるとだいぶ和音や十六分音符などの並びがくっきり見えると思います。
中学生に上がると、曲も複雑になってきてだんだん視力も落ちてきて楽譜が見辛いという生徒さんは多いので、目に無理をさせないためにもこの方法をおすすめしています。