こんにちは。
なんだか穏やかではないブログのタイトルですね(笑)。
前回のブログ
暗譜で演奏していると急に音が分からなくなり、途中から弾けません…。
…の続きです。
こちらで楽譜を見ない習慣がある方は
もう一度楽譜を見ながら、
楽譜の途中から弾く練習がオススメですよ、とお話しました(^O^)
この、「途中から弾く」という練習を
実際にレッスンで実践したのです。
せっかくなのでぱぱ(教室のぬいぐるみさん)にもやってもらいましょう。
①まずは楽譜をコピーしましょう。
②コピーした楽譜を1小節ずつカットします。
③カットした楽譜を袋に入れてシャカシャカ。
そのあと、1枚だけカードを引きます。
この小節をピアノで弾くよ!
…と、こんな感じのレッスンでした。
普段、ずっと楽譜を見ないで練習している生徒さんからすると、
「先生、鬼だね」
と言うくらいにはキツイ作業みたいです…!(笑)
鬼よばわりされてしまいましたが、
おみくじ感覚でカードを引いていくのでちょっとしたゲームのようです。
楽しんでもらえました(^O^)
さいごに
この練習方法は、私がバッハの
「インベンションとシンフォニア」
を勉強していた時に先生に教えていただきました。
主旋律(音楽の主役となるメロディー)以外の音があいまいになってしまい
暗譜がガタガタになるのが悩みでしたが、
こちらの練習方法を実践したら
楽譜に書いてある音とどんどん仲良くなるのが実感でき、嬉しかったことを
おぼえています。