みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
先月、当教室のぬいぐるみスタッフと講師をザワつかせるニュースがありました。
2024年、ショパンの未発表ワルツ発見!
マンハッタンのモーガン図書館・博物館というところで学芸員のロビンソン・マクレランさんが発見したそうです。
ピアニストのランランさんが演奏されています!
推しの新曲、私にも弾かせて下さい!!
弾かせていただきました
★曲調
48小節の繰り返しで、演奏時間は1分ちょっと超えるくらいの長さです。
ショパンさんの他のワルツと比べるとずいぶん短いですね。
10小節目からの哀愁漂う上品なメロディーがなんとも素敵です。
★本当にショパンが書いたもの…?
原稿の紙やインクをテストしたり筆跡や音楽スタイルを分析したところ、どうやらショパンさんが書いたものである可能性が高いそうです。
開始近くでfffの砕け散るような和音がショパンさんにしては珍しいと言われています。
私の個人的な感想にはなりますが、すごく違和感がある、というようには聞こえませんでした。
「なんかバラード2番っぽい~」
…みたいな感じでした笑。
まさかショパンさんの新曲に出会えるとは思っていませんでした。
今年1番のびっくりニュースになりました🥰
話題の記事はこちら↓ https://www.nytimes.com/2024/10/27/arts/music/chopin-waltz-discovery.html